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歯科矯正:大人編 |
日本でも最近では歯並びに対する意識改革がなされて、世間でも関心が高まってきました。アメリカなどでは、もう15年以上前から、歯並びに関する国民の意識は高いものがあり、その当時かなりのブームにもなっていました。ただ単に、見た目の問題だけでなく、虫歯や歯周病の予防としての矯正というものも注目されてきています。 お口の役割はたくさんありますが、何よりも食べ物も入り口(フードパス)として、消化器の始めの一つであり、おいしく味わって食べるということは、QOL(人生の質の向上)の向上にもおおいに役立つこととなっています。 |
歯並びが悪いとどんな害がありますか? |
1.虫歯や歯周病になりやすい
2.発音・発声に悪影響 3.食事(咀嚼)の効率が悪い 4.見た目が悪いため劣等感を抱き、心理的に悪影響 5.噛み合わせが悪いことで姿勢が崩れる など 何が不安ですか?
装置はどんなものだろうとか、費用はたくさんかかるのかしらとか、どのぐらいの時間がかかるものなのかしら・・・など。 装置 大人の歯列矯正の場合、大部分がブラケットと呼ばれる装置を歯にボンドでつけて、そこにワイヤーを通す方法が用いられます。ただ、最近は金属製のものだけでなく、白い目立たないものなどもありますから、矯正専門医に相談されるといいでしょう。 費用 症例によって、まちまちですが、多いのは60万~80万前後で、月に一回の調整が5000円ぐらいというのが相場のようです。中には月の調整料なしというところもあるようです。 治療期間 症例によって違いますが、おおむね2~3年ぐらいというのが一般的なようです。短いと数ヶ月、長いと10年以上ということもあります。 舌側矯正(裏側矯正) 表側から見えないように裏側に装置をつける方法です。近頃、選択する人も多くなりました。利点もありますが、欠点もありますので、詳しくは専門医に説明をしてもらいましょう。 |
歯列矯正するときに、一番大切なのは、患者さんの意志です。何が何でもきちんと治したいという気持ちが大切です。矯正はけっして簡単な治療ではありませんし、痛いことや辛いこともあります。乗り切って、綺麗な歯並びを獲得する日まで、しっかりと自分の意志を持って取り組み、途中で間違ってもやめないことです。 |
